バーレイ（Burleigh） 食器を取り扱うCRUX（クルックス）

アルパカの持つ“可能性”

ペルーには、数千年前から飼育されたラクダ科であるアルパカの数が世界のほぼ80％を占めていると言われています。
古代の人々はアルパカをパチャママ（母なる地球）からの贈り物と考えていました。
彼らはアンデスの高い地域の低温に耐えるためにアルパカの毛糸から洋服を作っていました。
アルパカの衣服はモヘアよりも強く、カシミヤよりも細かく、シルクよりも滑らかで、綿よりも柔らかく、保温性に優れています。

職人が産む“シンプル”な物づくり

私たちsimpleの職人は海抜3,800メートル以上の過酷な条件の中で育ち、その過酷な風景も時には息をのむほど美しく彼らは周囲の自然を見て肌に感じ、
これらのイメージと感情を毛糸に込めて編むアーティストです。
現代オートマチック機を使った大量生産体制のせいで、技術ある職人の職離れが増えています。
私たちsimpleは大量生産では実現できない、職人が一枚ずつ仕上げていくニットの風合いを大切に、ナチュラルカラーをメインに、
皆さんが日常的に使って頂ける、シンプルで着やすい物づくりを目指しています。